ガラガラ
そこには、寝苦しそうに眠る拓人君が

額に手を触れてみる...
「熱っ」

「陽菜はソファーででももう寝てろ、明日も仕事だろ?」

「そうだけど...でも」

「大丈夫、拓人君は俺が見てるから」

「...わかった」

「うん、おやすみ」

「おやすみ」

と言って陽菜は部屋を出てった