ずっと一緒

「うわぁぁ!」


俊介が声をあげた。

俊介の声に驚いた俺たちは、俊介の視線の先の光景を理解するのに時間がかかった。





澤田の家は一軒屋。
玄関の前に駐車場があり、澤田の車が止まっている。



そして……その閉めきった車のなかにハンドルに伏せるようにした澤田が……


「澤田!!」



叫びながら車に近寄ると、幸い車の鍵は開いていて。