「あ、ついた」 澤田の家についたので、声をかけてくるまを降りると…… 「電気、ついてないな」 「そうだね、もう寝たのかな?」 「インターホンのおとで目覚めるかもよ?ならしてみれば?」 俊介の提案で、インターホンを押す。 ピンポーン そんなおとが響いても、澤田が出てくる気配なし。 いないのかな? なんどか鳴らしても、結果は同じ。 留守だったのかと帰ろうとしたそのとき……