満月の夜は、ご注意ください。



「…え?」




なんか、力抜けちゃった。



作戦まで立てて色々考えたのに……。




「それに、会長なんて認めてないから!」




声を張り上げてる……。


じゃなくて!


「じゃあ、何で呼び出したんですか?!」


「ちょっと…聞きたいことあんだよね」


なんとなく、真剣な表情に変わる。


「聞きたい……こと……ですか?」


「そう、聞いてもらっていい?」


「……い、いいですけど…。」


マットの汚れを払って、隣に座らせる。


なんだか、緊張する。




「…篠崎さんさぁ、大狼の事好き?」