春都君に誤解されるのは辛いから。 本当の事を言うしか無い。 「…ぷっ…あはは」 「えっ??」 急に笑い出した春都君。 あ、あたし真面目に答えたのに! 「も、もう知らないから!!」 恥ずかしくなって、 皆がいる広場に戻ろうとした時。 ーーーギュッ 後ろから抱きしめられたあたし。 「いかないでよ、李恋先輩」 「なっ……⁈」 耳元で囁かれる甘い声。