「告白……嬉しかったよ
でも、俺は李恋先輩しか好きになれない
この先も…きっと一生、な。」
「えっ……」
思わず顔を上げたあたし。
そのには少し赤くなった春都君と下唇を噛みしめる智花ちゃん。
「……知ってたよ」
「え……」
「春都が李恋先輩にメロメロなの、知ってた
……あたしって最低女じゃん、こんなの
……李恋先輩、すみませんでした」
「えっ⁈」
「李恋先輩みたいにすごく可愛い女の子になりたくて…
あたし、今までずっと努力して来たんです
…だから春都と付き合った李恋先輩がすごく羨ましかった
…李恋先輩はあたしの憧れなんです…
本当にごめんなさいっ……っ」
智花ちゃん……。
ーーツウ
あたしの頬に何か温かい物が流れた

