ーーー…
「俺たちが25枚…那月達が15枚…誠達が8枚で葛城達が13枚かぁ…
合計…61枚か…これは多いのか?」
集合時間の30分前にみんなと落ちあった。
あたしとなっちゃんも念入りに近くを探した。
「誠達一番目に行っといてこんだけなのー?なーんか、あっやしぃー」
「はっ、はぁ⁈な、そんなこと気にするなよ、たまたまだ、たまたま!」
その全力否定怪しいよね、怪しすぎるよね
ひっじょーに怪しいよ。
「はぁ…まぁいいわ、そろそろ集合場所戻ろう」
「そうやねー」
…チラッと横目で春都君を見たけれど反応は無く。
仲良く智花ちゃんと話していた。
ーーチクン
あたし、なんで二人で回らなかったんだろう。
でも、後悔しても、おそいよね…。
結局、
61枚のあたし達は良くもなく、悪くもなく……

