「ーーー…よ…」 ボソッとあたしの耳元で話す葛城君。 ーー嘘でしょ?? 今、何が起こったの? あ、あたし…葛城君に、 「嘘でしょ⁈ あたしもっ……葛城君っ… あたしも好きだよ……っ」 告白されたの? 『先輩が好きだよ、恋愛対象として。 付き合って?』 葛城君のあたしを抱き締める力が強くなった。 「嘘なんかじゃないよ ずっとすきだった……」 あたしが聞きたかったその言葉。 嘘じゃないの? あたし自惚れていいの? 葛城君があたしを好きだ って……