「……なに?」 そういって俺に近付いて来る美緒。 そして、事件は起こった。 ーーーガタンッッ 「きゃあっ⁈」 「はぁっ⁈」 目の前には美緒の顔。 なんで…なんでこんな状況なんだ? 俺に覆いかぶさる美緒。 その下に俺。 この当たってる冷たくて柔らかいモノは…… は? 美緒の唇⁈⁈⁈