私を呼んだのは…

凌だった。
後ろを振り返った瞬間ヘルメットを
投げられた。
そして顎でクイっと後ろに乗れと命令した。
喋れないのかな?
でもありがたいや。

私は喋ってはくれなかったけど
凌の後ろに乗れてよかった。
例え無言でも女の子には嬉しいんだなー。

凌は安全運転で行ってくれ家に到着。
早かったなー。