番外編ー
今日は桃の誕生日だ。この前は俺の誕生日をサプライズでやってもらったから今日は俺が桃にサプライズするつもりだ。
お袋達が家の片付けとかをするため、俺が夕方まで桃とデパートで買い物をする予定だ。桃の今日の服装は、赤いワンピースに白いコート 長めのブーツで首には俺と色違いの白いマフラー手首にはブレスレットをしている。
桃がデパートに着いた時珍しく服が欲しいと言ったので、どこで買うのかと思えば桃が入った店はスポーツショップだった。
孝「なんで、スポーツショップ?」
桃「だって、高校入ったらマネージャーするからTシャツとかズボンとかいるかなぁって…」
孝「なるほどな。じゃあ、6枚くらいTシャツ買ってジャージは…3枚くらいでいいか」
桃「6枚って少なくないの?」
孝「俺の昔のもあるし、桃だったらよゆーで入るよ。それとも俺のお下がりは嫌?」
桃「ううん!全然大丈夫だよーだって孝ちゃんのだもん!」
孝「そっ じゃあ選ぼうぜ」
桃「うん!」
会計を済ませると、まだ時間が残ってたので、他の店をみて回ることにした。桃の誕生日プレゼントは花柄のワンピースと俺と色違いの時計にした。
帰り道
桃「孝ちゃん私マネージャーになったら一生懸命頑張るからね!」
孝「おぅ でも、無理しすぎるなよ?お前はむちゃばっかするからな」
桃「はーい!」
家に着くと、お袋達と一緒にクラッカーをならして桃を祝った。
お袋は肌の手入れの物を 親父はバックを
兄貴はエプロンを俺はワンピースと時計を桃に渡した。
桃は泣きながら嬉しそうにプレゼントをもらって開けていた。
桃は俺のを開けると、抱きついて来た。
桃「孝ちゃん孝ちゃん…ありがとう!
孝ちゃんとお揃いの持てて嬉しい!あと、私がみてたのわかったんだね?このワンピース。本当にありがとう!」
次の日から桃は肌の手入れを欠かさず、親父のバックを持ち兄貴のエプロンで料理を作って俺の時計とワンピースをちゃんと使ってくれていた。
俺はこれからも桃の誕生日を隣で祝ってやりたい。そう思った。

