「なんでこんな事するの? なんで私ばっかりこんなドキドキしなきゃダメなの? 黒沢くんは私を勘違いさせる天才だよ。 私は、私は!こんなに黒沢くんのことが… ………好きなのにっ…」 こんな告白するつもりじゃなかった もっと綺麗な花火見ながら言いたかった でももうこの苦しさから解放して欲しかった。 ギュッと握りしめられた手の中では舗装されたいちご飴が私の熱で溶けていた。 ねぇ、早く私を振ってよ …お願い