君が、好き。


やっぱり、黒沢くんモテるんだよ。


私なんか一緒にいちゃダメなんだよ



目から涙が勝手に溢れだしてきた


せっかく綾子にメイクしてもらったのに台無しじゃん





私はその場から逃げ出すように走ってしまった。




黒沢くんに話し聞こうとか思うのに気持ちとは逆に体が言う事をきかない。



私は気付けばまた、河川敷公園に来ていた。



土手に座り泣いた。


私何にも知らなかった。黒沢くんに好きな人がいるって知ってるのに



ただ好きになってほしいって思うだけだった。