君が、好き。


「俺達も持つよ。」


背後から聞こえた声に反応し後ろを振り返るとそこには有希くんと黒沢くんがいた。




「俺ら1年生だし。お前それ全部持てねえだろ?」


黒沢くんが少し私を馬鹿にしたように言ってきた。



「これくらい持てるよ。黒沢くんはアップしてていいよ?」






「何言ってんだよ、早くよこせ。」



そう言って、私から荷物を奪い、スタスタと歩いて行った。



私もその後を追うように黒沢くんのあとを付いていった。