どうしてかな…?
どうしてあんなに
つまらない学校が楽しくなるんだろう。
私の心に暖かくて、
眩しい光が射し込んできた。
無意識に君の姿を追ってしまう。
笑っている君の横顔を見ると、
心臓が早くなってしまう。
「あなたの声が、好きなんです。」
あなたの放つ言葉、声。
全て、聴きもらすことなく
きいていたい。
「あなたの笑顔が何よりも
好きなんです。」
無邪気に笑う、あなたの横顔。
普段は大人っぽいのに、
笑うと純粋な子どもみたい。
まるで、みんなを包み込んでくれる、
太陽みたいな笑顔。
あなたの近くにいると、
胸の下あたりがキュ~ッと
締め付けられる。
でも、けっして嫌な締め付けではない。
この心臓のはやさに
小さな幸せを感じる。
「あなたのそばにいたい。」
私の友達も、
あなたのことが好きだけど、
私もあなたのことが好き。
どうしようもなく、好きになる、
この思い。
