「それって運命の出会い??」 次の日の朝、麻由に昨日の一連のことを話した。 「わかんない…でも…あーどーしよ!」 机にべったり顔をつけた。 「メールしてみれば?」 「えー!だって迷惑じゃないかなぁ?」 「バカ!していいから渡したんでしょ!?」 「そうだけど〜」 ーガラガラガラー 教室のドアが開いた。 キャーー!!