お祭りの日から3日



あたしは外に出れなくなった。


でもあの日の坂下先輩の温もりが体にまだ残っていた


坂下先輩は時々心配してメールをくれる

それが


すごくうれしかった


あたしは確実に坂下先輩を好きになっていた



でも…



あたしは


汚れてる


だから先輩のメールもあまり返事を返せなかった。


怖かった


先輩はあたしのことどお思ってるのかな


それを知るのが



怖くて



聞けない




ねぇ

どうすればいいの?




あたしは毎日泣いた。

ずっとずっと…。

涙が枯れることはなかった。