王子と姫の裏事情。

特に会話がなかったけど、この時間が終わって欲しくないな、なんて思ったり。


翔は丁寧に手当してくれた。



「ん。終わり。
もうケガすんじゃねーぞ。」



そうぶっきらぼうに言って保健室を出ていった。


あ、お礼言えなかったな…


また今度会ったとき話す口実ができた、そう思うとなんか嬉しくて。




不器用な優しさに触れてもう手遅れ、



不治の恋の病にかかりました。