最初は俺に警戒心を抱いていたけど、 慣れてくるとだんだん本当の笑顔を見せてくれるようになった。 俺はそのたび心臓の高鳴りを抑えるのに必死だった。 本当の親友もできて、目に色がついた加奈は今までで一番輝いていた。 クリスマスイブのデートに誘われたときは驚いた。 どうせ遠山の差金だろうが。 でも俺にとってこれは最後のチャンスかもしれないと思った この曖昧な関係から抜け出すための だから今日、俺は気持ちを伝えるよ…───────