「はぁ!?あんた!まだ誘ってないの?!」 開いた口がふさがらないってまさにこのこと。 唖然とした顔であたしを見る葵。 「だって、好きでもない人とクリスマスなんて過ごしたくないでしょ?」 「んもうっ!じれったい! そもそも強引に付き合えって言われたんだからそれなりの覚悟ぐらいあるよ! それに!そうなら加奈だってわがまま言えばいいの!」 はい、そうです。 葵に言われた日から全く翔にクリスマス誘えていないのです。 だってしょうがないじゃん!