「はいはい、お姫様たち、お迎えに上がりましたー♪」
屋上の扉が開かれ、修也くんと翔が入ってきた。
「おい、帰るぞ」
なんか翔の顔見たら安心して
涙が止まらない…
「ふっ、何泣いてんだよ。
よかったな、仲直りできて。」
そう言って頭をポンポンってするからびっくりして涙が止まった
「あ、泣きやんだ?おもしれぇ笑」
「ばかにすんな、ばか」
「バカって言った奴がバカなんだって習わなかった?」
「ふんっ、知らないし!」
2人でくだらない会話をしていると葵が近づいてきて
「いい感じじゃん!
もうすぐクリスマスだね、誘っちゃいなよ」
って小声で言って何事もなかったかのように修也くんとラブラブ帰っていった。