「あたしね、加奈と恋バナしたい♪」 ボッ 顔から火が出たみたいに熱くなった 「あらあら〜?顔赤いけど、愛しのダーリン想像しちゃった? やっぱ加奈かわいいー!」 「ち、ちがうし!」 それからあたしたちは今までの時間を全て取り戻すくらい 語り合った…─────