「はるちゃああああん泣泣」

遥奈は泣きながら俺のところに来た。

まぁ、いつもの事だ笑

「はいはい、今日はどうした?」

「体育で転んだー!!!泣」

「待ってろ、お菓子あげるから」

俺はカバンからお菓子を出した。

お菓子あげるって言っただけで、遥奈はケロッとした顔で泣き止んでいる。

「わぁーーーい!♡はるちゃんありがとう!!」

本当、呆れちゃうよな笑

でも、遥奈はすぐに走り去ってしまった。