嘘と本当の気持ち

「それで走ってきてくれたのかよ。ありがとな。あと、怪我させてごめんな。」


ぎゃぁぁぁぁぁぁ。


めっちゃこの反省した感じの顔。


やばいよやばいよやばいよ。


「ううん!こっちこそ。ごめんね!」


「おう。なんか走ってくるなんてお前らしいな」