嘘と本当の気持ち

「大丈夫?田中。」


田中?なんで私の名前知ってるの?


「うわっ。冬弥くん!ごめんね!大丈夫?」


冬弥くんだ!

うわーこんか姿、恥ずかしい。


「いや、俺はいいけどお前足…。」


足みると血だらけの私。
 

すると冬弥くんがハンカチみたいなんを足に巻いてくれた。