嘘と本当の気持ち

「でも……」


「いいから行ってってば!」


ごめん。日葉。


「わかった。じゃ、行くね……」


日葉とこんな言い合いになったの初めてだった。


はぁ。


ほんとため息ばかり。


「あ、大雅。なんでここにいるの?」


大雅は靴箱の所に持たれていた。


「え?いや、遅いから迎に行こうかなって思ってただけ。じゃ、行こか。」


ほんとかな?


なんか大雅浮かない顔してる。


さみしそうな顔してる。


ごめんね。日葉、大雅。そして、冬弥くん。