「あーちゃんいってらっしゃい。」


私は急いでクレープを食べ終え、日葉に手を振り、走った。


私はやっぱり冬弥くんが好き。


だからごめんね大雅。


私は大雅とは付き合えない。


でも大雅は大切は大切は幼なじみ。


大好きな大好きな幼なじみ。


だから今までどおりいよって。


ホントはこー言いたかったんだよ。


ごめんね大雅。