先生の手が触れる時

きっと凜は誰かに暴力を受けているとしか思ってない。

私が、実の父親にやられてることなんて言えるわけない。

「………わかった…でも、もし家にいたくないとかなら…私の家に来て良いからね」
「凜…」

友達の優しさすら、今は痛い。
胸が苦しくなる。

ごめん、凜

私はあなたが思うような友達じゃない


もっと汚れている。

汚されてきた体を人に見せる勇気は

まだないの。