7:30

ピンポーン…

私「はぁぁーい」

ガチャッ

望「おはよっみう♡」

私「の、望、おはよう…」

望は毎朝、
迎えに来てくれる。

望「どしたん?ごもってるで?w」

私「いや…その…///」

望が、私の彼氏になったって思うと

…めちゃ照れるんだけど…っ!///

望「…?行こっ?」

私「あぁ、あー、うん!」

望「w…ん。」

そーいって、手を差し伸べてくれる。

私「…///」

その手を取って指を絡ませて手を繋ぐ。

私「ボソッ(恋人みたい♡」

望「なんか言った?」

私「んーん!なんでもー?」

ってか、恋人か。w

私「望、大好きだよ♡///」

望「な、なんやねん!いきなり!///」

私「いやー?なんか幸せだなぁー?って」

望「お、俺も…好き♡…///」

私「……///」

やばい!幸せすぎて、怖くなってきちゃうw

望、これからもずーっと一緒に居ようね♡









望「あのさぁ…」









その一言から始まった、私達の不幸。









?「…もしかして、望?」

私「…?ボソッ(だーれ?」

望「…あ、愛花…?」

愛花「やっぱり望じゃない!♡」

望「お前…今までどこに…」

愛花「海外いってたの。心配した?」

なんだろうこの人…

すっごい綺麗な人…

でもこの人に会って、

望の表情が曇った。

望「…!み、みう、行こか。」

私の手を握り締める力が強くなる

…明らかにおかしい…。

…元カノとか?

私「の、望?」

望「……(汗」

それから、学校でも、帰りでも望は
口を開いてはくれなかった。