今日も同じ…

望「おはようっみう♪」

私「…お、おはよう」

望「どしたん?」

私「ちょっと…頭…痛くて…」フラッ

望「おぉっと、平気?」

優しくしないでよ。
触れてる肩が熱くなる。

私「大丈夫だから。」

望「…みう、嘘ついた。」

私「…えっ?」

望「大丈夫なわけ無いやろ。」

私「いや、大丈夫だってば。」

私「それより、
私にかまってると遅刻s「帰ろ!

私「…えぇ?」

望「帰ろ!熱あるやん!」

そういって、望は私の額に手を置く。

望「ほら!のって!」

しゃがんで…えーっとこれは、おんぶ?

私「ぇーっと…歩けるよ?」

望「ええから!」

なんか…望の目が…。

私「じゃ、じゃあ、失礼します…。」

そういうと私はひょいっと望の
背中に乗る。

やばい、ドキドキする…。
もっと熱でそう…(汗


























望「ついたよっ、」

といって私をベッドに優しくおいてくれる

私「望…ありがとう。」

やばい…頭めっちゃ痛い…
クラクラしてきた…

望「…う?」

望「…う!?」

望「…みう!?」

だめだ…口が動かな…い…。

















それから
私は小一時間眠っていた…

起きたのは10:25

望は…学校行ってるよね…



え、いるんですけど?
椅子に座って、私の机にうつ伏せで寝てる

なんか、よく見るとやっぱ
美形でまつげ長いしかっこいいよね…

私「ゴホッ…」

望「…!みう?起きた?」

私「うん…望、学校…」

望「そんなの1日くらい、平気や!」

望「みうが心配で行ってられんわ」

ほらまた。優しくする。
彼女のとこいきなよ…っ!

ピーンポーン…

私「???え?だれ」

望「出てくるな」

望が行ってしまった。

シ-ン…

すっっごい静か…

望「お母さんやったわ。
じゃあ、そろそろ俺行くわ学校。」

あ…そっか、まだ10:30だ。

でも…

望「…みう?」

気づいたら望の制服の裾を掴んでた。

私「…あっ…ごめん…なさい」

望「…みう、俺今日休むな。」

私「えっ!」

、とか驚きながらちょっと嬉しい…

望「みうは俺がいないと
さみしいもんなぁー?( ・´ー・`)」

うざいっ…けど、嬉しいな♪

私「望、ありがとう♪大好き♬」

いまの" 大好き"は
望は恋愛対象として受け取ってない。

望「俺もやぁ♪みうのこと大好き♬」

ほら。私の事恋愛対象として好きじゃない


























----------それから私は望と話してくうちに
頭痛はなくなってきた…。

なんならなきゃ、望ともう少し話せたかな

って思ったりする…///



18:30
望が、帰って…寂しいと思った。

明日は学校で会えるしね。









どうしよう。

諦められなくなってくる。

望のせいだよ。


それから私は寝た。