私は、須田杏里(すだあんり)
今日は高校の入学式。
人見知りだし、友達も出来るか不安だし、普通に学校に通えるかな・・・
内心そう思ってた。
指定された教室に行くと・・・
みんなちゃんと制服着てるし、話もしててすごく羨ましい。
はぁ・・・どうしよ・・・
人見知りの私がどーやって友達見つけんのよー
こんなチキンな自分が嫌になってきた
「ねえ!」
突然声かけられる。
振り返ると明るそうな女の子だった。
「私、小間沢梨緒(こまざわりお)っていうの!席の名簿見たけど杏里ちゃんっていうんだね!可愛い名前で羨ましいな〜」
初めてなのにすごくペラペラ喋って追いつけない・・・
人見知り発動中の自分(笑)
「梨緒ちゃんって名前も可愛いよ」
苦笑いしながら言う。
「ありがと!あっ!ねえねえ!隣のクラスにイケメンいるんだよ!見にいかない??」
1人で見に行けばいーのに・・・
まあ、暇だからいっかぁ(笑)
教室を出ると女の子の人だかり
やっぱみんなイケメン見に来てんのかー
「人多いから後でにしない??」
「そーだねー(笑)見たかったなー」
ショック受けてる梨緒
いやいや、隣のクラスだからね?
いつでも見れるよ
なんて思う自分
もうすぐホームルームが始まる時間だ
席に着いた。
今日は高校の入学式。
人見知りだし、友達も出来るか不安だし、普通に学校に通えるかな・・・
内心そう思ってた。
指定された教室に行くと・・・
みんなちゃんと制服着てるし、話もしててすごく羨ましい。
はぁ・・・どうしよ・・・
人見知りの私がどーやって友達見つけんのよー
こんなチキンな自分が嫌になってきた
「ねえ!」
突然声かけられる。
振り返ると明るそうな女の子だった。
「私、小間沢梨緒(こまざわりお)っていうの!席の名簿見たけど杏里ちゃんっていうんだね!可愛い名前で羨ましいな〜」
初めてなのにすごくペラペラ喋って追いつけない・・・
人見知り発動中の自分(笑)
「梨緒ちゃんって名前も可愛いよ」
苦笑いしながら言う。
「ありがと!あっ!ねえねえ!隣のクラスにイケメンいるんだよ!見にいかない??」
1人で見に行けばいーのに・・・
まあ、暇だからいっかぁ(笑)
教室を出ると女の子の人だかり
やっぱみんなイケメン見に来てんのかー
「人多いから後でにしない??」
「そーだねー(笑)見たかったなー」
ショック受けてる梨緒
いやいや、隣のクラスだからね?
いつでも見れるよ
なんて思う自分
もうすぐホームルームが始まる時間だ
席に着いた。