『ぃよっしゃー!』両手の拳を思いっきり突き上げて叫んだ。
空は澄み渡ってて太陽がチカチカしてる。
これは、あたしたちにエールを贈ってるとみなすから。
嗚呼、この空は君と出会ったあの時の空によく似てる。
あたしの物語はこれからまた、始まるんだなぁ…
『これからもよろしくね、ちーちゃん!』
『もちろんよろしくしようじゃないか!』
あたしたちは夏休みに見た満点の空に浮かぶ流星に願った。
“みんな一緒の高校目指そう!”
一年生の時に祈った、何気ない願い事。
実現できるなんて夢にも思ってなかったよ。
『じゃあ、美咲も一緒なのかな?』
『・・・』なんで黙るの?
