春の風に吹かれながら私は学校に向かっている。
私は1日の中で登下校の時間が一番好きだ。
なぜなら、一番楽しい時間を過ごせる
「かーーーい!!!はやいよ!まって!」
ちょっとくねくねしながら走るこいつは、日室隆真(ひむろりょうま)一応先輩…である。
彼氏?いやいや、そんなもの生まれてこのかた出来たことがない。
いやぁ、私もできるものなら欲しい。
だけど、彼氏なんてつくってからかわれたりするのが嫌なの…「無視っ?!」
「あ、おはよー、見えなかった」
「俺そんな存在感薄いかなぁ…」
「冗談だよ」
こんなくだらない話でも龍馬と話すと楽しい話に変わってしまうから不思議
私は1日の中で登下校の時間が一番好きだ。
なぜなら、一番楽しい時間を過ごせる
「かーーーい!!!はやいよ!まって!」
ちょっとくねくねしながら走るこいつは、日室隆真(ひむろりょうま)一応先輩…である。
彼氏?いやいや、そんなもの生まれてこのかた出来たことがない。
いやぁ、私もできるものなら欲しい。
だけど、彼氏なんてつくってからかわれたりするのが嫌なの…「無視っ?!」
「あ、おはよー、見えなかった」
「俺そんな存在感薄いかなぁ…」
「冗談だよ」
こんなくだらない話でも龍馬と話すと楽しい話に変わってしまうから不思議

