告白前の失恋【完結】




凄いな、親友って。
わかっちゃうんだな。


私は部屋に戻ると、ベッドに倒れ込む。
それから、さっきの告白を思い浮かべてた。


努が私を好きだなんて、夢みたいだ。


嬉しい、嬉しいと思う。



どうしたらいいんだろうか。


そして、浮かぶのはあの人の顔。



“……いや、まあ、でももしも努が宮島好きだって言うなら。
俺流石に諦めるし。
その時は言ってな?”



明日、弘にちゃんと伝えよう。
そして、努にも。



私は眠りに就くと、明日を待った。