次の日〜

文化祭が、終わった次の日に奏さんの墓参りにきた

未春「奏さん、私どうすればいいの?もう何もわからない…」

ずっと悩んでいた…
行くべきか、行かないべきか…

でも…「大事なものはなくすかも知れねーけどな」と言ってた

もう2度と大切な人をなくしたくない

傷つけたくない

悲しませることには、なっても幸せになってくれればそれでいい

こんなこと言うと奏さん怒るかもしれないけど…




未春「私は、行きます。奏太達には、心配かけるかもしれないけど、大事なものをなくしたくない。傷つけたくない。もし、私が居なくなったとしてもみんなには私のことを忘れて笑って生きて言ってほしい
そのためなら私は、自ら犠牲となってもいいから……今だけは…














泣かせて…」














それから、私はずっと泣いていた