ラブ・ロボット



「・・・製造No.1。頼れるワイルドお兄さんタイプ。身長182センチ。体重・・・・・・」





ペラペラペラペラ・・・





「製造No.32。知的で穏やかなおぼっちゃまタイプ。オプションで、お好みのメガネをお選び頂けます・・・」




どれだけ。



「製造No.58。ツンデレ悪ガキタイプ。口の悪さのレベルはレベル1〜5まで調節して頂けます・・・」





どれだけめくっても。
出て来るのは無表情でこちらを見ている美少年ばかり。
おまけに、わけのわからない説明文がびっしり書いてある。



パラパラ、最後までめくってみると、製造番号はNo.100を最後に終わっていた。



「製造No.100。自由奔放な変わり者。普通の男性では物足りない方に。女装壁有り・・・・・・」





うわ、この男の人も綺麗だな〜・・・

いやいや、そうじゃなくて。




「こ、これ何?!なんか怖い・・・」




慌てて本を閉じようとすると、はらっと一枚、紙が落ちて来た。