[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚

「間違ってたら悪い」






「あっ、ちょ…」






それ以上、私の声に瀬崎くんが返答することはなかった。






“特別な感情を抱くなよ?”






抱いてるつもりなんてない。






ただ……






「早く早く、真雪ちゃん」






「あ、いま行く!」






その笑顔に揺れる私が、まだ心のどこかにいる。






それだけは、覆せない事実だった。