[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚

「……それは」






奏さんは、やけに落ち着いている。






いつもだ、この人は……






普段も、試合も、焦っている表情を見たことがない。






「わからないよな?転入したばかりのお前には」






見下すようなその視線が、空いているもう片方の拳を握らせる。