[完]初恋いちごミルク味ー繰り返す2度目の恋*゚

「い、いや。普段電話なんてしないので…」






『ああ、そうだったんだ』






「……すみません」






もしかして、呆れられちゃったかな?






“こいつ、電話もまともにできないのかよ?”






って。






『あのさ、真雪』






「は、はい……っ」






電話越しに先輩から呼ばれる名前は、いつもより何割も増して私の胸を高鳴らせた。