平凡な日常




全ての準備は整った。


おれは、全ての準備を済ませ。
"作戦"開始した。









「餓鬼ぃ何処に行きやがったか~~~。」
敵は俺を探しブツブツと、独り言を呟いている。



その瞬間!!!
「お~~~~いここだぜ~。」
当たり一面に光輝の声が響いた。


「クククク挑発か??面白い乗ってやろう。」


敵は声のする方に向かった。


「お~~~~いここだぜ~。」

「ったくウルセェ直ぐ殺してやるよ!!」


声が聞こえる場所まで敵が来た!!
が声は聞こえるが、その場に光輝は居ない。


その場には"ボイスレコーダー"があった。
そのレコーダーからは永遠と光輝の声が流れ続けていた。


そして、レンジにかけられているスプレー缶"数本"があった。
敵はその場から離れようとしたが、時は既に遅し。

瞬間にレンジは大爆発を起こした。


敵は爆発に巻き込まれ、生き絶えた。


「計画道理。」
光輝は今日初めての満面の笑みを浮かべた。








光輝はまず初めに、ボイスレコーダーを売り場から持ち出し。
敵に見つかるようにし、レコーダーで録音しながら相手を挑発させるように、自分の場所を示すように叫び。
また走り出した、その際に玩具売り場に走り。
プラモデルなどのコーナーに有るスプレー缶を売り場から持ち出し。
そのままレンジのコーナーに走り多少の時間で自分の声が鳴るようセットし、弱めの電力でスプレー缶をレンジにかけてその場を去り。
もし、失敗した時のために、その場所の近くで敵を見張り銃を構え潜んでいた。









「俺の……勝ち…だよな。」

光輝の胸の中には。
喜びの気持ち、人を殺めた罪悪感、この二つが混雑していた。

おれが殺した…。
殺した………。
人を…。
殺した…。


「うぉえ゛ぇぇぇ。」

俺はその場で嘔吐した。


ハァハァ
収まった、この゙戦い゙かなりの覚悟が必要だと理解した。



俺は遠藤さんのもとへ向かった。