絢乃は泣き疲れて寝てしまった。


ハァッと俺は大きなため息をついた。





神戯………………

名前が頭から離れなかった。


これから起こること?

訳分かんねーー。


何があるってんだよ。



また俺はイライラしていた。



ムニュっと寝返りをうち。



「あっ…………お兄ちゃんおはよう。」


絢乃が起きた。


「あぁおはよう。」


「あれお兄ちゃん夜ご飯は?」


「絢乃なに言ってん………。」



!!!!!
いつの間にか夜の8時を過ぎていた。




「ごめん絢乃、今から作るよ。」



「良いよお兄ちゃん、今日は出前か何かにしよう?。」




絢乃は俺を止めた。

なんて優しいんだ。



「そうだな寿司でも取ろう。」







出前を頼み。

30分後家のチャイムが鳴った。