見えないキヅナ



そこに居たのは優兄ではなく違う医者が座っていた。


? {ん?あれ?俺の患者は終わったはず…


自{……??あ…【よくよく見たら外の看板には第二診察室の文字】

すみません…間違えました…。
【ドアを閉め】

(ギャー!またやった!恥ず!慌ててたから看板見ないで手前の診察室入っちゃたよ!笑
あれ…でも何かどっかで見たような顔だったよなぁ…

んー…怠くて思考が回らない!
まぁ…いっか♪【診察室のドアを開け】


いつもと変わらない雰囲気の診察室と独特の匂い…
あー…気持ち悪くなってきた(=_=Ⅲ


今度こそ優兄…
あれ?なんか怒ってらっしゃる?(笑)



優 {……遅い。


自 {えっ?いや…あの…
イロイロあって…あはは;


優 {ったく…
いつも言ってるだろ?
家族だって言えば予約いれてあるし早く…
【カルテを見ながら】


自 {あ〜分かってる!分かっ…う…っ!…ん…
【口元を抑え】


優 {……ん?
【異変に気づきカルテから目線をえみに移し】

 !!?吐きそうか?無理しないで吐いて良いからな…
綾乃さん容器持ってきてくれる?【えみの元に駆け寄り】

綾 {はい、分かりました!