ねぇ。。?
もしもあたしがあの時
素直にちゃんと行かないでって言ってたらよかった?
ううん。
言ったって何の意味もなかったよね。
あなたの中にあたしなんてもういなかったんだから。
空を見上げる。
あの日だってこんな風に雲が流れてた。
いつもみたいにあなたは笑っていて
あたしも笑っていた。
あたしはあなたが大好きで。
あなたもあたしを好きでいてくれた。
当たり前の日々だと思っていた。
当たり前すぎて
普通すぎて
あなたは飽きちゃったのかな。。
今日もあたしの上で雲は流れてる。
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