「やっと着いたぁ。もう夜だよ〜‥‥‥。」

ミミがぐったりとした声で言う。


「よし、早く宿を探して今日はもう休もう。」


俺はさすがに体力の限界だったので、意見した。


ミミもビバークも賛成し、適当に目に入った宿に泊まる事になった。




宿に入り、俺とビバークは同じ部屋に、ミミは一人で一つの部屋に泊まる事になった。


さすがに何時間も歩いて俺もビバークもヘトヘトだった。