「それじゃあ兄さん、私達行ってくるね。」


ミミは元気に言った。


マイスは優しく微笑み、手をふった。


そして俺とビバークに、



「シン、ビバーク‥‥‥‥ミミを頼む。」










俺達は強く頷き町を出た。




















俺達は、これから想像以上の冒険の旅をする事になる。