あれから2年たった今でも 俺の杉原への気持ちは変わらなかった 「蒲登原君が好きです 付き合って下さい」 どんなに可愛い子に告白されても 「俺さ...好きな奴いんだよね ずっと...片思いだけど」 いつも断っていた どうしても杉原のことが忘れられなかった それで俺は杉原に頼んだ 「俺に勉強教えて下さい!」 て...