ーー駿太へーー
この手紙読んでるってことは私はもうこの世にいないのかな…?

覚えてる?
私と君が初めて喋った時のこと。

席替えで私と君は隣になった。

君は人気者だったね。

あの時隣にならなかったら一度も喋べらなかったかもね。

その方が君にとってもわたしにとってもよかったのかも…
辛い思いをさせてしまうなら出会わなければよかったのかな…

君と過ごした時間、過ごした日々とっても楽しかった。大好きだった。

これからも一緒にいたかった。
高校も一緒に行きたかった。

ごめんね、ごめんね。
元気な体だったらもっと長くいれたのにね…
だから、私の分までちゃんと生きてね?

死のうなんて思ったら私許さないよ!
天国に言っても駿太のこと大好きだよ。

空の上から見守ってるから、幸せになってね。

ありがとう。
ーーももかよりーー