響紀「じゃーあ、そこの椅子座ってて。」



今度は素直に椅子まで行った。



響紀「ちょっと熱はかって?」



莉音「はーい…」



ピピピピッピピピピッ



響紀「ん、何度?」



俺は片付けながら聞いた。



莉音「37度」



響紀「…微妙」



莉音「大丈夫だよ…」



俺は椅子に座った。



響紀「よし、聴診するから服あげて?」