私は部屋へ戻った。



莉音「ケホッケホッ…」



でも…吸入は響紀が持っていて。



落ち着こうと意識するけど私の体は言うことを聞いてくれなくて…



莉音「ケホッケホッくる…しいっ…」



息が出来なくて苦しくなっていく一方。



そして…響紀の足音が近づいてきたのを避けるように私の意識も無くなった…