響紀「吸わないと苦しいままだよ?」



莉音「ケホッケホッや…」



響紀「もう。何が嫌なわけ?言ってくれなきゃ俺だって分かんないんだけど?」



俺は莉音に初めて怒ってしまった…



莉音「ケホッケホッケホッ」



莉音は咳が酷くなってきた。



響紀「…ほら。莉音…」



俺が莉音の顔に触れようとすると…



莉音「ケホッケホッいやっ…」



莉音は俺の横をすり抜けて部屋へ戻ってしまった…